4 「口形聴唱法」を活用する(口形模倣と聴唱法を同時に行う)。 
  
 次のように口形を示して模倣させながら(口形模倣)発音や歌を聴かせて(聽唱法)一緒に歌うと効果的です。

 ※ 聴唱法とは聴いて歌う方法です。CDを聴いて歌を覚えるのもこの方法です。楽譜を見て歌うのは視唱法です。

5 言葉の「抑揚補助技法」を多用する。
  
 児童が単語などを言おうとしても言えない場合は、言葉の抑揚補助技法を用い、

その単語の抑揚をラとソの音で補助して発語を促します。

   例  いも:ソラ   あめ(雨):ラソ あめ(飴):ソラ   いえ:ソラ ・・・・など                                
 2語文や多語文の発語を促す場合などにも 

  「まめたべる」:ソラソラソ(なるべく、まめ たべ のように2音節を続けて)のように抑揚を補助します。      
 
 また、問いかけるような場合ででも 

  「どれやり ますか」:ラソソ、ソラ ラソラ などのようにすると、言葉の発音やイメージの持続が図られ、

意味が通じやすいです。 

 また、本を読ませる場合などにも、できるだけ2音を続けて言葉の抑揚を補助して、読ませたり

聞かせたする(2音節音読法)と効果的です(抑揚のない1字1字の拾い読みでは意味を捕らえにくい)。
                                                                                                                           
6 陽旋法の節の伴奏について
                                                      
 陽旋法の旋律の伴奏はを低音とし、その上にを交互に弾くなどの保続音伴奏がよいと思います。

 また、ラのオクターブの間にを入れて 弾くのも効果的です。

ときに、旋律に合わせての音を入れるのも効果的です。


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